真空管開発史 | ||||
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真空管から半導体への移行がはっきりとしてきた1970年代から真空管開発の歴史をまとめた 書籍が多く出版されるようになった。 著者のバックグラウンド、興味の対象によって内容、 情報の正確さにばらつきがあるが、読み物としては便利である。(10/2002) |
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著書名 出版社 著作者 発行日 ページ サイズ |
Saga of the Vacuum Tube Sams Gerald F. J. Tyne 1977,1994 494ページ 13.6cm * 21.5cm |
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書籍番号101 |
備考 |
著者は米国人。初期の電子管開発の状況が詳しく述べられている。 類似の書籍の種本としても使われているように、真空管史の原典。 残念ながら絶版になっていて現在入手困難。英文(10/2002) | ||
著書名 出版社 著作者 発行日 ページ サイズ |
クラシック・バルブ 誠文堂新光社 大塚久 1994,1999 287ページ 18.4cm * 25.7cm |
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書籍番号102 |
備考 |
個人が収集した主に米国系受信用真空管の紹介。写真が美しい。(10/2002) | ||
著書名 出版社 著作者 発行日 ページ サイズ |
電子管の歴史 オーム社 日本電子機械工業会編 1987 584ページ 18.4cm * 26.4cm |
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書籍番号103 |
備考 |
100人近くの執筆者による合作。日本の電子管開発の歴史を網羅している。 残念ながら絶版になっていて入手困難。(10/2002) | ||
著書名 出版社 著作者 発行日 ページ サイズ |
The Saga of Marconi Osram Valve Vyse Barry Vyse, George Jessop 2000 346ページ 17.0cm * 24.1cm |
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書籍番号104 |
備考 |
著者の一人George Jessepは1926年から45年間Maeconi Osram社に勤務、熱電子管の開発に従事。 引用されている資料は殆どが既発表のものであるが、一部バリ・ミュー管のグリッドの 図面等、内部資料も掲載されている。昔の工場の写真等も興味を引く。美しい本。英文(10/2002) | ||
著書名 出版社 著作者 発行日 ページ サイズ |
70 years of Radio Tubes and Valves Sonoram John W. Stokes 1987,1997 263ページ 21.6cm * 27.9cm |
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書籍番号105 |
備考 |
著者はニュージーランド人。 趣味で集めた真空管の紹介。英文(10/2002) | ||
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